アラウンドバースボディケア・スクール

一般社団法人 アラウンドバースボディケア協会認定校

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足指をしっかりと動かす 〜 むくみ、こむら返り、腰痛改善のために

突然ですがみなさん、足の指を上手に動かすことができますか?

足の指の動きって大事です。
特に女性はヒールの高い靴やつま先の細い靴を履きがちなので足の指の可動が制限されがちですが、足の指をしっかり動かしてあげることで末梢の毛細血管の血液の循環が良くなり、足の爪の老化を防いだり、冷えやむくみの予防にもなります。
また、足の指の間には神経が密集しているので、適度な刺激を与えることで新陳代謝をより高めることにもつながります。

妊娠期に反り腰となることで骨盤が前傾、股関節が内旋し、膝頭が内側を向きます。
その状態で歩く・走るなどの動作をする際には、相対的につま先は外を向くこととなります(ニーイン・トゥーアウト)
その際に足首は過剰に内側に倒れ(過回内)、測定のアーチは引き伸ばされ、足底の筋肉は緊張した状態となります。
足底の緊張はアキレス腱を介してふくらはぎの筋肉の緊張にもつながり、むくみやこむら返りの原因にもなります。
そしてそれらの筋肉で歩行時の衝撃を吸収できなくなるので、臀部や腰の筋肉にも悪影響を及ぼし、腰痛や臀部痛をさらに強めることにも繋がりかねません。

それらの症状の予防や改善のためには、ふくらはぎや足裏の筋肉の柔軟性を保つことが必要です。
もちろん手技でほぐすのが手っ取り早いのですが、アクティブケアな視点で考えるとやはり自分自身でそれらの筋肉を上手く使っていくことが必要不可欠です。
ふくらはぎの筋肉を上手く使うためには足首をしっかり動かすことがポイントですが、単にそれだけでは表面の大きな筋肉しか使うことができず、充分とは言えません。
そこで足の指の動きが大切になってきます。

足の指を動かす筋肉は足の裏ではなく、ふくらはぎの最深部に付着しています。
そこから長い健を経て足の指それぞれを動かしているのです。
すなわち、足の指をしっかり動かすということでふくらはぎの筋肉のポンプ作用をより高めることができ、それらの症状の改善をより促すことができます。

そんないいことづくしの足の指ですが、いきなり自分で動かすのはなかなか大変です。
動かしたくても動かない。
足の指が開かない、足の指でジャンケンができない人って多いのではないでしょうか。

でも大丈夫。
自分で動かせないのなら、誰かに動かせるようにしてもらえばいいのです。

そんなこんなで、足の指に刺激を入れて自分で動かしやすくする手技もスクールでは取り入れています。
地味なテクニックですが、インパクトはなかなかのものです。
ちょこっとだけコツがいりますが、慣れれば結構簡単にできます。

細かい部分ですが、だからこそ本質的な身体の改善には必要不可欠なポイントです。
しっかり動かしてあげましょう。

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